絵本シリーズ「水の旅」

私は小さな雫です

お空に浮かぶ雲に乗り

ほんわか風に運ばれる


可愛いお花をみつけたよ

小さな女の子が摘んでいた

私も女の子みたいに遊びたいと思ったら


神様が「お仕事ですよ」と声かけた

そして私は雨粒になり

地球へみんなと降りてった


私は女の子が摘んでいた

たんぽぽの側に着地して

大地の根っ子に吸い取られ


朝露になって待ってたら

お日様ぽかぽか照らされて

水蒸気になって雲に乗る


こうして私は旅をして

いろんな時代のいろんな国に降り立った

もうどの位経ったのか


思い出せないくらい時が過ぎ

いつものようにお花の根っ子に吸い上げられ

お空に昇るの待ってたら


神様が私をお花の真ん中に連れてった

私の体はトロリとして

なんだかとってもいい匂い


みつばちさんが飛んで来て

私を巣箱に運んだの


ニコニコ顔のおじさんが

私をガラスの瓶に詰め

街のお店に並べたよ


私を手に取ってくれたのは

可愛い小さな女の子


とっても嬉しそうにスプーンですくって

私をお口に入れました

そおして私は女の子になりました


神様は私の願いを

ちゃんと聞いてくれたのね



コメントの投稿

非公開コメント

No title

ぐおーーー!さすが!
あのブログからこれ!
天才!!!

わあ~

素敵(*^^*)

No title

あさちゃん ころろちゃん ありがとう♪

これに絵をつけて絵本に出来たらいいね。

「ぐおーーー!」って笑った!